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【これで失敗しない!】正しいパート・バイトの産休取得方法は?

アルバイトでも産休は取れるってほんと?


最近では結婚して、専業主婦になる女性は少なくなっていると言います。
将来のことなどを考え、結婚しても会社勤務を続ける女性が多くなっているのでしょう。
また、結婚して、残業や出張などの負担を考え、アルバイトやパートに雇用条件を変える人も多いと思います。
では、そんなアルバイトやパートの主婦が妊娠した時、産休は取れるのでしょうか?

意外に知られていないのがこのアルバイト、パートの産休です。

実はアルバイトでもパートでも、産休、育休が取れることは労働基準法で認められています。

産休、育休は決して正社員だけの特権ではないのです。
しかし、非正規社員が産休、育休を取っているケースは少なく、まだまだ産休、育休制度が浸透していないのが事実です。

ただし、産休、育休を取得するにあたっては、いくつかの条件があります。
まずは、勤務している会社に1年以上在職していることです。同じ会社で1年以上、アルバイト、パートをしている必要があります。
また、子供が1歳になった後も継続して同じ会社で働く気持ちがあることです。
1年以内にアルバイト、パート契約が終了する場合、週2日以下や日雇い契約の場合は、産休、育休制度を利用することはできません。

産休中に配偶者控除を受け取れる?

産休中に配偶者控除を受けられることをご存知でしょうか?

たとえば平静29年中の年収が103万以下になるのであれば、「配偶者控除」、141万以下なら「配偶者特別控除」が適応となります。
配偶者控除が適応となれば、ご主人の所得税や住民税と合わせると、約5万円から7万円の節税となるので、大きいですよね。

しかし、ここで注意して頂きたいのは、「出産手当金」は健康保険に加入していないと受給することができません。

ですので、ご主人の扶養に入っているママさんの場合は対象外となります。

また、アルバイト、パートなどでご主人の扶養に入っている方は、産休、育休も取得できますが、「育児休業給付金」は自身で社会保険料を納めている人に限られています。
社会保険をご主人の扶養に入られている場合は、産休、育休中もそのまま扶養のままでいることができますので、産休、育休中の社会保険社会保険料の変更はありません。

アルバイト、パートの立場で産休を申請すること


正社員であっても、産休、育休を言い出しにくいという雰囲気がいまだにあると言います。
大手企業では当たり前とされている産休、育休制度ですが、中小企業ではまだまだ上司に言い出せないという女性も多いのです。
まして、非正規社員と呼ばれるアルバイトやパートは、それ以上に職場での立場が弱いとされており、なかなか産休、育休取得を実施しているママさんも少ないようです。

そんなママさんたちは、妊娠した時点で会社を退職したり、一時的に求職を考える人も多いようですが、国が制定している産休、育休制度なので、ぜひ利用することを考えましょう。

妊娠がわかり、安定期に入った頃に上司に妊娠と出産時期の予定を伝えましょう。
その上で、出産後、再度、今の会社で働きたい旨を伝え、産休、育休制度の利用希望を申し出ましょう。
この時点で退職を促されたり、出産後の雇用形態の変更を求められたりしたら、それは労働基準法では禁止されていることなので、その点を主張するべきです。

アルバイト、パートであっても、産休、育休制度の条件を満たしていれば、取得はできますので、諦めずに権利を伝えましょう。

アルバイトが産休中に受け取れる手当金とは?


国民健康保険以外の健康保険に加入している人は、健康保険組合から出産手当金が支給されます。
誤解している人も多いのですが、これは正社員ではないアルバイトやパートでも支給対象となります。

気になるその金額ですが、産休前の給料の約3分の2というのが妥当なところです。

出産後は、年金事務所の手続きで、社会保険料が免除となり、月額15,000円の児童手当の受給も可能となります。

産休中の出産手当金は休業補償なのです。
その計算方法は、標準報酬日額の3分の2×98日分(産前の42日+産後56日)で計算されます。
1日の給料を9,000円とした場合、6,000円×98日=58万8000円を受け取ることが出来るのです。
ただし、ここに有給休暇を使ってしまうと、その分を引かれてしまうので、要注意です。

アルバイト、パート勤務のママさんであっても、きちんとした手続きをすることで、様々な手当てが受けられることを知り、速やかに手続きをしておくと良いでしょう。

アルバイトが産休を取得するメリット

ご主人の扶養に入っているママさんは別として、ご自分で社会保険を払っているママさんや、シングルマザーでアルバイトをされているママさんの場合、産休を取得することで、メリットは多くあります。

まず、出産後、仕事に復帰したい時に、再就職活動をしなくても良いという点です。 産まれたばかりの子供を抱えての就職活動はかなり厳しいのが現状です。 それを考えると、出産前から出産後までを支えてくれる産休制度はかなり重要で、働く女性の権利でもあるので、ぜひ利用したいものです。

 

保育所に子供を預けるにしても、働いていなければ認められませんので、産休明けの方が保育所に入りやすいということもあります。 保育料も1歳になるまでは高額になるので、それまで勤務していた会社にそのまま務めている方が支払いもしやすいでしょう。

 

出産後でも同じ仕事を続けられることは、精神的にも安定していられるわけですし、生活を変える必要もありません。 また、小さな子供がいることを会社側にも理解してもらえるので、残業や出張などの配慮もしてもらえるでしょう。

アルバイトで産休を取得する時に注意するべきこと


労働基準法では、正社員だけではなく、アルバイトやパートでも産休、育休取得できるとされています。
しかし、実際には、大手企業は別として、中小企業ではまだまだ産休、育休制度が浸透していないという現実があります。
その背景には、慢性的な企業の人材不足と女性の社会的地位の格差があります。

一方で、産休、育休制度に前向きな企業が増えてきていることも事実で、男性でも取得できる育休への見方もかなり変わってきています。

そんないろいろな環境の中、アルバイト、パートに限らず、産休、育休制度を利用する人たちの中には、この制度の良さをマイナスに変えてしまうママさんたちもいて、問題になっています。

産休、育休制度を利用して、しかし、育休期間が終了した途端に、退職をするケースです。
本来、産休、育休制度の根底には、勤務していた会社に育休後も継続して勤めることが定義されています。
そのために国が再雇用を保証し、ましてその休業中の手当てを支給するわけです。
それなのに、育休期間が終わった途端に退職をして、他の会社に就職したり、退職するのはいかがなものでしょうか?

本当に産休、育休を必要としている女性たちのためにも、絶対にあってはならない行為です。

産休、育休を取得する場合には、必ずそれまで勤務してきた会社や職場の仲間に感謝の気持ちを持つことが大切です。
それがまた、職場復帰後の人間関係を良好にする秘訣でもあるでしょう。


Profile

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名前:emilolla

ライティング歴16年のベテラン。
アパレルバイトではアルバイトから正社員、店長代行までなった他、
テニススクールでも受付のアルバイトから正社員のコーチに。